サンタのぬり絵の時間に: December 3, 2008
2008年 12月 03日
ともこ先生より
12月に入り、スクールもクリスマス一色です。
朝のサークルタイムでも、コンサートに向けてお歌の練習です。練習といってもみんなで楽しく歌っています。コンサートが楽しみですね。
さて、今日はトドラーさんは、サンタさんのカラーリングをしました。トドラー1と3歳に満たないトドラー2の子供たちはルシアノ先生とカラーリング。
さすがもう少しで3歳になるS.S.ちゃんは、率先して "Paper, please!" といえます。それに続いてN.I.くんも自然に出てきます。
まだ言えないK.H.くん、R.S.ちゃん、K.N.くんも、そういう何気ないやり取りをマネしてそのうち言える様になっていきます。
自分の好きな色で好きなように描いているトドラーさん。お絵かきはとても好きな遊びのひとつです。
カラーリングがひと段落すると、今度はクリスマスの絵本を見ました。ルシアノ先生が犬や猫を指差すと、"Dog!"、"Cat!" と答えるK.H.くん。始めは泣いてばかりいたK.H.くんも少しずつ発言できるようになってきました。
一方、満3歳のトドラーさんたちは、キャロル先生とお絵かきです。
同じサンタの絵ですが、点線になっており、それをなぞるとサンタになります。キャロル先生に一人ひとり丁寧に教えてもらいながらなぞっていく子供たち。その顔は真剣そのものです。
それが終わるとカラーリング。「サンタさんの帽子は何色ですか?」の問いかけに、"Red!" と答えるこどもたちです。
ただ好きなように色を塗るだけではなく、時にはその物に合った色に塗ることも大事です。トドラーさんの頭の中にも赤い帽子、赤い服が浮かんできて塗ることができたお友達もいました。
カラーリングが終わるとキャロル先生が、"What’s this?" とサンタの絵の鼻を指差していいます。
"nose!" と元気に答えるR.O.ちゃんやA.M.ちゃん。目や口も簡単だったようです。しかし、ひげを差してキャロル先生が質問すると、困り顔の子供たち。
それを見ていたA.W.ちゃんがすかさず、"Mustache!" と答えました。
それから子供たちにひげの言い方を繰り返すキャロル先生。そして、再度ひげをさして質問です。"What's this?"。すると、Y.K.ちゃんが、"Mustache!" と答えることが出来ました。
こうして何気ないやり取りから色々な発展ができ、少しずつ、たくさんのことを吸収していく子供たちです。それには意味のある毎日の問いかけと繰り返しが必要です。
きちんと頭に残るためにも季節の行事の中で繰り返しながら沢山のことを覚えていって欲しいと思います。
12月に入り、スクールもクリスマス一色です。
朝のサークルタイムでも、コンサートに向けてお歌の練習です。練習といってもみんなで楽しく歌っています。コンサートが楽しみですね。
さて、今日はトドラーさんは、サンタさんのカラーリングをしました。トドラー1と3歳に満たないトドラー2の子供たちはルシアノ先生とカラーリング。
さすがもう少しで3歳になるS.S.ちゃんは、率先して "Paper, please!" といえます。それに続いてN.I.くんも自然に出てきます。
まだ言えないK.H.くん、R.S.ちゃん、K.N.くんも、そういう何気ないやり取りをマネしてそのうち言える様になっていきます。
自分の好きな色で好きなように描いているトドラーさん。お絵かきはとても好きな遊びのひとつです。
カラーリングがひと段落すると、今度はクリスマスの絵本を見ました。ルシアノ先生が犬や猫を指差すと、"Dog!"、"Cat!" と答えるK.H.くん。始めは泣いてばかりいたK.H.くんも少しずつ発言できるようになってきました。
一方、満3歳のトドラーさんたちは、キャロル先生とお絵かきです。
同じサンタの絵ですが、点線になっており、それをなぞるとサンタになります。キャロル先生に一人ひとり丁寧に教えてもらいながらなぞっていく子供たち。その顔は真剣そのものです。
それが終わるとカラーリング。「サンタさんの帽子は何色ですか?」の問いかけに、"Red!" と答えるこどもたちです。
ただ好きなように色を塗るだけではなく、時にはその物に合った色に塗ることも大事です。トドラーさんの頭の中にも赤い帽子、赤い服が浮かんできて塗ることができたお友達もいました。
カラーリングが終わるとキャロル先生が、"What’s this?" とサンタの絵の鼻を指差していいます。
"nose!" と元気に答えるR.O.ちゃんやA.M.ちゃん。目や口も簡単だったようです。しかし、ひげを差してキャロル先生が質問すると、困り顔の子供たち。
それを見ていたA.W.ちゃんがすかさず、"Mustache!" と答えました。
それから子供たちにひげの言い方を繰り返すキャロル先生。そして、再度ひげをさして質問です。"What's this?"。すると、Y.K.ちゃんが、"Mustache!" と答えることが出来ました。
こうして何気ないやり取りから色々な発展ができ、少しずつ、たくさんのことを吸収していく子供たちです。それには意味のある毎日の問いかけと繰り返しが必要です。
きちんと頭に残るためにも季節の行事の中で繰り返しながら沢山のことを覚えていって欲しいと思います。
by yspreschool2008
| 2008-12-03 19:29
| YPK