YPKの子どもたちの成長の軌跡


by yspreschool2008

OH! HANAMI!!

きみ先生より

b0137410_17514316.jpg18日の予定を急遽繰り上げて、ロンパー&キンダーさんたちは、フィールドトリップへ出掛けました。

スクール車2台に、ジュリアン先生、ジーナ先生とともにそれぞれ分乗し、まずは郷さくら美術館へ。

さくら通り沿いにある小さな美術館です。日本画の常設展示の他、企画展として中国の少数民族を描いた日本画や、それらの少数民族の民族衣装や民族楽器も展示されていました。

美術館での見学学習のめあては、

①4月のテーマである "Spring" の学習の一環として、日本画に描かれる四季の景色や花々を題材に、先生方と自由に会話(Q&A)を楽しむ

②「大きな声を出さない」、「走らない」、「作品に手を触れない」など、美術館でのマナーについて知る

の2つです。

こじんまりした美術館で、館内には、幸い他のお客さんはほとんどいませんでしたので、先生と子どもたちの会話がご迷惑を掛けることもなく、またマナー学習をするにも最適な美術館でした。

逆巻く海の絵に吸い込まれそうになりながら眺めていたS.S.ちゃん。Y.S.くんは、韓国の民族衣装をまとった楽師の絵に興味を惹かれていました。

「絵のなかに人がいるよ~」と、写実的な人物画を指差してK.H.くん。本物の人がいると思ったのですね。

中でも、壁一面に描かれたトラやゾウの姿が描かれた小部屋、そしてそれに続く満開の桜の小部屋は子どもたちにとって感動的だった様子です。それぞれの美しい日本画に "Wow~!" と感嘆の声をもらす子もおりました。

感受性にうったえる、とても良い機会でした。

美術館内での先生と子どもたちのやりとりで、ひとつとても関心した場面がありました。

ジュリアン先生が、萌え盛る若葉を描いた絵の前に立って、"What's the season in this picture?" と尋ねたので、子どもたちはすかさず "Spring!!" と答えました。

すると、次に、ジーナ先生が続けて "Why do you think it's Spring?" と尋ねました。"Why?" ときかれ、「だって・・・」と考え込む子どもたち。

理由を答えるというのは、子どもたちにとってちょっと難しい質問(でも良い質問)でした。さて、子どもたち、なんて返すのかな・・・と見守っていると、U.Y.くんが、

"Because it's green time!" と、答えたではありませんか!

はっきり言って「目からウロコ」でした。なるほど、そんな風に表現して伝えればいいのか!と。子どもの発想の柔軟さ、斬新さに脱帽です。

b0137410_1752562.jpgさてさて、美術館を出て、いよいよ開成山公園へ。

公園は、すでに花見客で溢れていました。まさに今年一番の花見日和でした。

昼食を済ませると、公園の中をしばし散策し、その後遊具へ・・・。やっぱり「花より遊具」な子どもたちです。

b0137410_17522124.jpg夢中で走り回り、めいっぱい遊びました。

お帰りの時間は、あっという間にやってきました。「また来ようね~」と約束し、公園をあとにしました。

帰り道、女の子たちは落ちている桜の花を拾ってお土産にしていました。
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by yspreschool2008 | 2008-04-16 18:32 | YPK